これまでのバッテリー交換が可能なスマートフォン機種として、XperiaUL  SOL22(au), GALAXY S5 (SCL23,au/SC-04F)を紹介しましたが、もう一台ユーザーが自由に電池を取り外し・交換できる端末として「GALAXY Note Edge」を挙げておきましょう。

過去記事はこちら↓

コスパに優れるXperiaUL SOL22用交換バッテリー
電池が劣化したら交換で快適! GALAXY S5(SC-04F,SCL23)用予備バッテリー

GALAXY Note Edgeは2014年の秋冬モデルです。XperiaULやS5に比べて新しくてパワフル&大画面なスマホです。エンターテイメント向けの端末と言えますが、ガンガン使っても予備バッテリーさえあれば更に長く楽しめるというのは面白いと思います。

最近は直接の後継機というわけではないのですが、Galaxy S6 Edgeというモデルがドコモ・au・ソフトバンクそれぞれで販売されている、ディスプレイの側面が局面になっている「edge(エッジ=角)」メニューを採用しているユニークな端末として登場しました。

docomo版はSC-01G, au版はSCL24という型番で販売されていますが、仕様は同じなので2台ともバッテリーを取り外し、電池交換が出来てしまいます。

デフォルトのバッテリーは3000mAhです。容量的に決して小さいわけではないのですが、ディスプレイが5.6インチのノートエッジからすると、それほど十分な容量という感じでもありません。タッチペンで絵を書いたり、大画面で連続してゲームや動画を楽しみたい方は、予備バッテリーの1個や2個持ち歩いていれば安心できるはずです。

純正品も売っていますが、Note Edgeはグローバルモデルももちろんありますので、サードパーティ製の格安交換電池も比較的容易に入手可能です。

SC-01Gの場合、新品状態でのLTE連続待機時間は約430時間。決して短くはないのですが、持ちの良い機種だと600時間や700時間くらい行く機種もあります(2015年夏以降のSnapdragon810機種になると、再び落ちるのですけど)。実利用時間では 68.6時間とされていますね。約3日間の通常利用が出来るということですが、ディスプレイが大きな分だけ連続で使い続けると消耗はやっぱり激しいでしょう。

Galaxy Noteシリーズでバッテリー交換が可能な機種としては、Galaxy Note3 SC-01F,SCL22や、Galaxy Note II SC-02Eあたりも良いですね。Galaxyシリーズは多くがバッテリー交換がユーザーで取り外し可能なので、バッテリーがヘタレてきてもそのまま長く使い続けたいという人には向いています。

大画面で遊びまくりたい人向け Galaxy Note Edge SC-01G/SCL24もバッテリー交換可能