携帯電話・スマホを乗り換え契約(MNP)するときに、転入先の契約名義の契約枠が限界まで埋まってしまっている場合や、割引き条件に合わずキャンペーン価格で契約できない場合、ご家族の名義に空きがある場合は「転入元と転入先で異なる名義」としてMNPが可能です。

予め元のキャリアで名義変更をしたり、MNP後に変更することも可能ですが(家族間では通常無料で変更できます)、MNP時にも可能なのでやり方を抑えておきましょう。

通常、番号をそのままに乗り換え契約(MNP)をする際には、「転入元と転入先は同一名義」が原則です。しかし、ドコモとソフトバンクでは家族間に限ってMNPと同時に名義変更を行い、新しい名義で転入させることが可能です(auでも出来るかもしれませが、公式サイトでの記載が見つけられなかったので今回はSBとドコモの場合だけ詳しく紹介します→auでも同様に可能との情報を教えていただきました!)。sb名義変更MNP回線の名義譲渡が出来るのは家族であると証明できる場合に限られます。そのために店頭で「家族確認書類」の提出が必要です。

家族確認書類とは、住民票記載事項証明書、健康保険証、外国人登録証明書もしくは在留カード+外国パスポート など、ご家族であることが確認できる書類です。(Softbank Q&Aより)

これらの種類で同一住所の確認、あるいは保険証で扶養家族の確認などを行うみたいですね。未成年への名義に変更する場合も親の書類だけでなく、子供の名前が入った住民票が必要なようです。

名義変更を同時に行うMNP契約は、オンラインショップでは受付が出来ません(オンラインは同一名義でのMNPのみ可能)。量販店の場合は確認が必要ですが、基本的にソフトバンクショップやドコモショップ店頭での確認が必要です。

名義変更MNPの場合、転入先で新たな契約となる「変更後の名義」となる方はショップへの来店が必須になります。一方で、転入元で契約していた「変更前の名義」である方は委任状でもOKです。新契約者の同伴なしでは手続きができませんので、上記のAさん(父)→Bさん(息子)が未成年のような場合には、必ず2人での来店が必須になりますね。

ドコモの場合は、旧名義人が(あるいは家族なら誰でも可能かも)新契約者名義の委任状を持っていけば契約可能(つまり同伴必要なし)との情報を教えて頂きました!

名義変更MNPは家族がいなければ出来ませんが、ソフトバンクグループでプチ総合状態(スーパーボーナス適用不可)になった際には、回避策として利用可能です。

参照:ソフトバンク [携帯電話番号ポータビリティ(MNP)](他社→ソフトバンク)家族名義の携帯電話を自分名義でのりかえできますか?
ドコモ お客さまサポート 名義変更

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回線枠がいっぱいの時の回避法 転入時に家族名義変更MNPが出来ます(委任状一部可)

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6 thoughts on “回線枠がいっぱいの時の回避法 転入時に家族名義変更MNPが出来ます(委任状一部可)

  • 2015年8月27日 at 12:01 PM
    Permalink

    auでもできますよ。
    私がやった時は転入先、転入元の名義人2人でお店に行って、2人の本人確認書類を提示すればMNPできました。

    • 2015年8月27日 at 12:57 PM
      Permalink

      >PEKKAさん、情報有り難うございます!

      auでも同様に出来るのですね!なら3キャリアそれぞれで名義変更MNPは自由に出来て、万が一の時には融通が効きますね。

      とても参考になります。ありがとうございましたm(_ _)m

  • 2015年8月28日 at 9:34 PM
    Permalink

    こんにちは、名義変更委任状等々を調べていてたどり着きました。
    他社契約(子名義)→au(親名義)+委任状+支払は子のカードから既存と合わせて引き落としって出来るのでしょうか?または他社名義(親)→au(親)+委任状+支払は子のカード
    要は親本人は行ってられないし支払いは子供持ちでという話なのですが。

    • 2015年8月29日 at 7:54 AM
      Permalink

      >くろべーさん、こんにちわ^^

      移動先(au)の名義を親にするのであれば、親は来店必須です(私が直接確認したのはSB,docomoの場合ですが、たぶんauも同じです)。支払いに関しては同一ファミリーグループなら子供名義でも可能なはずですね~

  • 2015年8月30日 at 11:29 PM
    Permalink

    管理人さん、こんばんは

    >委任状は「転入元名義」は可能、新契約者は来店必須

    の「新契約者は来店必須」の点ですが、『ドコモ』だけは新規契約でも委任状を使った代理での契約(もちろん家族のみ)が可能なので、例えば

    A会社:名義 自分(転出元)

    ドコモ:名義 父(転入先)

    は、父の委任状やその他本人確認書類があれば、自分1人でも契約が可能です
    (2015/8/30現在でも)実際に、mineoの自分名義回線を、docomoの家族名義回線にして、自分1人だけで契約してきました。

    これドコモなら家族→家族でも行けそうですけどね…試してないですが。

    長年ドコモユーザーな私から見ると、auやSoftbankでは代理での新規契約ができないことに驚いたものです…
    ほとんど今まで私が代理になって色々契約に行かされたんですよねぇ…(苦笑)

    • 2015年8月31日 at 1:48 AM
      Permalink

      >涼月さん、こんばんわ^^

      ドコモは確かに新規OKですものね!乗り換え名義変更もOKなのは便利ですね。
      てっきり同時名義変更は全キャリア同じ仕様だと思い込んで始めから調べていたので、私の勘違いですねΣ(゚д゚lll)

      さっそく記事修正しておきますm(_ _)m

      身内に詳しい人がいると、すべて運用を任されるというのはよくありますね(苦笑)
      代理契約も慣れれば良いのかもしれませんが、店舗の独自ルールがあったりするところもありますし、契約に時間が掛かって疲れますよね(´∀`;)

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