携帯ショップで携帯電話やスマートフォンを契約すると、キャッシュバックが貰えるショップが多くあります。キャッシュ(現金)と言いつつ、実際には商品券・ギフト券・電子マネーとして使えるポイントなどで支払われることも多く、直接利用できないこともあるので賢く使わないといけません。

キャッシュバックの種類

現金 直接現金が貰えます
郵便為替 郵便局で現金を引き出せます
T-ポイント ヤフー系サービスや全国のTポイント加入店で利用可能
楽天スーパーポイント 楽天系サービスで利用可能
amazonギフト券 amaozonのサービスで利用可能
JCBギフトカード 加盟店で使えます:公式サイト参照
UCギフトカード 加盟店で使えます:公式サイト参照
au wallet 通称「ワレカ」 プリペイドカードのため、広い用途で使える:公式サイト

この他にもショップごとに商品券を用意していることがあります。キャッシュバックの方法を選べるショップもあるので、同じ条件ならなるべく貰いやすい方法を採用しているショップを選ぶのも大切です。

キャッシュバックをもらうための注意点

キャッシュバックの支払いは契約日にすぐに貰えるケースもありますが、契約から一定期間が経過した後に回線が有効であるか確認してから支払われる場合もあります。CBをもらう前に回線解約・プランの変更・コンテンツの解除などを行うと貰えなくなるケースがあるので、キャッシュバックの受け渡し条件はしっかりと契約時に確認しましょう。

ギフト券の現金化

利用できるショップが限定されるギフト券が使いにくい場合、現金に変換することも可能です。可能ですが、現金化する場合は額面よりも必ず安くなりますので注意が必要です。安くないギフト券など誰も欲しがらないので、ここは妥協が必要です。

現金化の方法は大きく別けて2つあり、1つは金券ショップに買い取ってもらうこと、もうひとつはオークションで販売することです。一般的には手数料を含めると額面の90%前後で交換することになります。国内最大のオークションサイトであるヤフーオークションでは手数料として落札額の5.4%が最低でも掛かります。金券ショップに出向く手間と、オークション取引の手間を天秤に掛けることになりますので、自分にとってどちらが楽なのか考えて選択しましょう。

au Walletポイントの活用法

au発のプリペイドカードです。auの公式キャンペーンの還元はwalletに振り込まれることも多いため、auで契約を繰り返しているとポイントがたまりやすいです。利用できるショップも非常に多いのですが、便利なのがAmazonやiTunes Storeです。特にアマゾンではギフト券へ換金することも出来るため、細かい残高をすべてポイントに変換できるのも嬉しいところです。

Tポイントの活用法

カメラのキタムラなどで契約すると貰える(貰えた)Tポイントは、現金化することも可能ですが、換金率が低いので現金化はオススメしません。Tポイントはヤフーのポイントとして採用されていますので、ヤフーショッピングやヤフオクで利用したり、提携企業での利用をオススメします。

管理人のオススメはスーパーでの利用です。生活必需品や食料品まで買えてしまうので、どんな方でもある程度まとまった金額を消費出来るはずです。また、Tポイントは公共料金の支払いにも使えるので、設定しておくと楽です。

他には私はヤフオクで使うことも多いですね。ポイントで全額支払いをすると相手に余計な個人情報を渡す必要もなく、取引がスムーズです。

ギフト券でもポイントでも、なるべく生活に欠かせない、割引の効かない商品・サービスの支払いにそのまま利用するのが最大効率の節約方法です。携帯ショップで貰えるキャッシュバックは比較的利用用途の広いものが採用されていますので、公式サイトで何に使うとお得かよく考えてみましょう。

関連ブログ記事→「キャッシュバックでもらったTポイントは何に使える?公共料金支払いも可能

 

キャッシュバックで貰った商品券・ポイントの活用法