スマートフォンをお得に契約するためには同じキャリア内の機種変更ではなく、MNP制度を利用して他のキャリアに移った方が安く買えるキャンペーンがたくさんあります。

しかし、現在のキャリアでの回線契約では一定の条件を超えるMNP転出や回線解約を行うと、契約者の名義が「ブラックリスト」あるいは「総合判断」と呼ばれる状態となり、追加での契約(新規・MNP含む)が出来なくなってしまうことがあります。

ブラックリストの存在自体は昔から知られており、公式ウェブサイトなどにも一部では「過去に短期解約がある場合は契約をお断りします」などと書かれていたこともあります。しかし、一般的には「どうすればブラックリストになってしまうのか、という明確な条件は公開されておらず、モバイルの強者たちをも翻弄する複雑なシステム・基準があると予想されます。

ソフトバンクとワイモバイルでは割引情報が共有されているらしく、どちらか一方で総合判断になるとソフトバンク・ワイモバイル間でまとめて契約不可(割引適用不可)になることもあります(2018年時点)。

ブログサイト「白ロム節約ブログ」では、このブラックリスト・総合判断の基準について、読者から教えて頂いた多くの体験談をまとめています。ブラックリストについて詳しく知りたい方は下記の記事を参照下さい。

☆【auのブラックリスト考察】(2015年2月版) →最新2015年6月版 auのブラックリスト基準 短期解約日数考察
☆【ソフトバンクのブラックリスト(総合判断)基準考察
☆【ワイモバイルのブラックリスト基準考察

もしブラックリストになってしまって契約が出来くなり、困っていたなら上記ページのコメントに詳細な契約状況を投稿してみてください。過去の事例と照らしあわせて原因を探ったり、条件が変動した場合の参考にさせて頂いております。

絶対避けたいブラックリスト(総合判断)入り ご利用は計画的に