各通信事業者の携帯電話・スマートフォン・インターネットの電波受信エリアを調べることが出来るサイトをまとめておきます。

エリアマップご自宅や勤務先で使いたい携帯会社やネットが快適に使えるかどうか、どのキャリアを選べば良いのかの参考にしてみてください。調べる方法は「色塗りされた地図で確認」「住所の入力」「施設名称の入力」など、それぞれのサイトで異なります。

*各サイトのURLは変更される可能性があります。各ページは2022年5月18日(更新)の調査時点のものですが、エリアが更新されれば該当のリンク先でも新しく追加されていくはずです。

【ドコモ】

・NTTドコモ公式 エリアマップ ▶ https://www.nttdocomo.co.jp/support/area/

5G/LTE/LTE(Xi, 速度別)/FOMAの各接続エリア、対応予定マップが地図で表示されます(ドコモの新プラン・アハモも同様です)。

・ドコモ 移動基地局が開設されるイベント一覧 ▶ https://www.nttdocomo.co.jp/support/area/event_list/index.html?icid=CRP_SUP_area_rec04_event_list

たくさんの人が集まるイベント時に、移動型の基地局が出張してくる予定表があります。

【au】

・au 4G LTE、5Gエリアマップ ▶  http://www.au.kddi.com/mobile/area/map/

エリア別のLTE対応マップが見られます(auの3Gサービスは終了しました)。また、通信速度別のエリアも見られますが、こちらはマップにはなっておらず、各都道府県の住所が一覧で表示されます。

225Mbps対応エリア 150Mbps対応エリア 100Mbps対応エリア

auのスマートフォンではWiMAX、WiMAX2+のネットワークに対応できる機種も多いです。

・UQ WiMAX サービスエリア ▶ http://www.uqwimax.jp/service/area/

旧WiMAX, WiMAX2+とauのLTEの対応マップをそれぞれ見ることが出来ます。「ピンポイントエリア判定」では住所や郵便番号からでも探せるので便利です。

【ソフトバンク】

・ソフトバンク公式 エリアマップ ▶ http://www.softbank.jp/mobile/network/area/map/

プラチナバンド、非プラチナバンドの3G携帯、ULTRA SPEED, 4G, 4G LTEなど、それぞれの機種に合わせたエリアマップが見られます。

*ソフトバンクエアー(Softbank Air)は最新モデルの場合「ソフトバンク 4G/5G」を利用したネットワーク回線なので、上記の「4G/5G」というエリアが対応地域になります(旧モデムは4Gまで)。

▶http://www.ymobile.jp/area/

ワイモバイルの場合はイーモバイル・ウィルコム時代からのPHSエリアマップ(ワイモバイルのPHSサービスは終了しました)と、旧モデル時代のスマートフォンモデル、ソフトバンク傘下になってからの接続エリアなど機種ごとにマップがあります。どのバンドを利用しているのかは製品ページに書いてありますので、合わせて参照して下さい。

【楽天モバイル】

楽天モバイルの場合、2022年時点において一部自社回線が繋がりにくいエリアではパートナー回線(au)につながる場所もあります。楽天の場合も4G/5G・パートナー接続エリア各種をマップで確認出来ます。

☆「https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/

格安スマホの接続エリアについて

MVNO、いわゆる格安SIMサービスでは、それぞれの通信会社のネットワーク帯域を部分的に間借りして使っています。そのため、通信速度には違いが有りますが、「接続エリア」としてはドコモ系ならドコモ、au系ならauの接続圏内で利用が可能という仕組みになっています。

ただし、利用している端末側が利用できるバンドが少ない場合、MNOのエリアマップで圏内の場所でも繋がりにくい可能性があるので気をつけて下さい。

キャリア別 携帯電波の入る場所を調べる方法・接続エリアマップ一覧