Galaxy S7 edgeは防水対応のスマートフォンであり、キャップレスのmicro USBケーブル充電が可能です。さらに専用の充電器を使うことで「おくだけ充電」にも対応しました。

*2017年6月発売のGalaxy S8/S8+もおくだけ充電に対応しています。規格は同じ「Qi」ですので、基本的には同じ充電器でGalaxy S7 edge, S8/S8+も充電可能です。
ドコモではGalaxy S7 edge SC-02Hと一緒に「ワイヤレスチャージャー(01,02,03)」および「Galaxy用(S6/S6 edge)ワイヤレスチャージャー」が購入できます(ドコモセレクトにあります)。

☆「ドコモ Galaxy S7 edge SC-02Hと一緒に購入する

ドコモで扱われているワイヤレスチャージャーはごくごく普通の「おくだけ」タイプで、価格はいずれも3千円前後です。

 

Galaxy S7/S7 edge用にデザインされた充電器としては、「EP-NG930」という型番のスタンドタイプのQi対応充電器があります。これはまだ国内の通常ショップでは取扱いがない?みたいです。

ただ、ワイヤレス充電用の「Qi(チー)」という規格であればその他メーカー・サードパーティ製の製品でもGalaxy S7 edgeの置くだけ充電が可能です。すでにいくつかの製品ではGalaxy S7 edgeで動作確認がされている物が見られました。

NexGadget製の充電器は本体がすこし斜めになっており、上下に滑り止めのゴムが付いているところがポイントです。置くだけ充電器にはフラットなタイプが多いのですが、それだと却って置いた後に滑ってずり落ちたり、机に置いたまま画面を確認しづらいというデメリットがあります。

CHOETECHのスタンド型充電器もGalaxy S7 edge対応と書かれていますね。2Aの急速充電アダプターにも対応しています。

低価格でコンパクトなワイヤレスチャージャーだとAnkerのシングルコイルモデルが1千円台です。

アンカーのPowerPortもGalaxy S7 edge対応が公式で確認されています。アマゾンでは5月時点で売上ナンバーワンの定番商品となっています。

ワイヤレス充電器は「Qi」に対応したものであればほとんどの機種で共通して使えます。1台あれば将来的に置くだけ充電に対応した機種へ機種変更した時にも継続して使えるので、一般的な機種専用卓上充電器よりも使い道があります。

充電効率はやはりケーブル直挿しよりは遅くなりがちですが、Galaxy S7 edgeがバッテリーが長持ちする機種になったとはいえ、毎日スマホを活用するユーザーであれば3日~4日に1回(公式実利用時間は約100時間)は充電をするでしょうから、ワイヤレス充電器を手に入れて日々のちょっとした手間を省いてスマホ生活を快適にしてみてはいかがでしょうか。

Galaxy S7 edgeを買ったら使いたい「ワイヤレス充電器」 Qi対応おくだけ充電