iPhone7/7 Plusで登場した新カラーのブラックの色・デザインを活かしたまま本体を保護できるシュピゲン(Spigen)のウルトラハイブリッドケースを買ってみましたので、レビューをお届けします。

DSC_0234購入はアマゾンから買いました。購入時の価格は2230円でした。この手のケースの中では、ちょっと高めです。

img_0931ケースは柔らかいTPU素材とハードなプラスチック系素材を組み合わせて作られており、薄くて軽量ながら耐衝撃性を持つケースとして高い評判を得ているアイテムです。

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購入時にはケースの内側・外側の両面に保護フィルムが貼ってあります。けっこうピッタリと付いていて剥がしにくいのですが、あまり尖ったものでひっかくと本体まで傷ついてしまいますので気をつけてフィルムを取るようにしましょう。

img_0935本体装着まえのカメラ位置。iPhone7用に大きくカメラ・クアッドLEDフラッシュのための穴が空いています。

img_0936本体の左側にあるミュートスイッチ部位には穴が空いていて、音量キーはボタンの上にもカバーが付いているタイプ(穴は開いていない)です。

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このケースは「iPhone7専用」です。上の写真のように旧モデルのiPhone6/6sではカメラレンズがフチに引っかかってしまい、使用できませんので気をつけて下さい(写真のフェイクiPhone6はレンズが出っ張っていませんが、実物ではより引っかかるはずです)。5.5インチのiPhone7 Plus用もありますので、欲しいサイズを間違えないように注文しましょう。

img_0940iPhone6/6sだと、イヤホンも使えません。

DSC_0239こちらがiPhone7のブラックに装着した状態です。ケースの取り外しはフレーム枠部分を押し開くように、ぐっと押し込むだけです。ネジ止めはありません。サイズは当然ながらぴったりです。

DSC_0237ケースを装着したままで写真撮影も全く問題ありません。iPhoneの出っ張ったレンズとケースの背面パネルがちょうど同じくらいの高さになり、本体を水平な面におく場合にも安定するようになりました。

DSC_0235ケース装着のままボタン操作各種も全く問題なく行えます。横のフレームはiphoneのディスプレイより極僅かに高い仕様になっていますので、万が一の落下時にディスプレイを守ってくれるというわけですね。各コーナーには衝撃を緩和するエアークッションが入っているなど、保護性能に優れたケースです。

DSC_0240ケースに入れると、横幅が両サイド合わせて5-6mmほど広がります。サイドフレームにグリップ感はあるので手が滑ることはないと思いますが、持ち易さはやはり裸の状態より遠くまで指が届きにくくなりますね。ちなみにiPhone7本体+ガラスフィルム+クリアケースの合計重量は実測160グラムとなっています。

シュビゲンのウルトラハイブリッドケースは透明度が高く、「iPhone7である」ことを主張できるブラックのユーザーさんにはオススメ出来ます。

ただ、このケースは「ジェットブラックに使うと干渉縞が生じてしまう」というクチコミがアマゾンに出ていましたので、艶のあるJBとは相性が悪いかもしれませんのでご注意下さい。

iPhone7用クリアケースレビュー(Spigen ウルトラハイブリッド)

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