SIMフリーモデル、ワイモバイル、ドコモから10月下旬に発売されるGoogle Nexus5Xは、2013年に発売されたGoogle Nexus5 (イーモバイル版はEM01L)の後継機種です。
新しくNexus5Xを購入する場合、保護フィルムやケース・ジャケットなどのアクセサリーを正規ショップ以外から購入したい場合に気を付けたいのは、そのサイズです。
Nexus5XとNexus5の大きさ比較
サイズ | Nexus 5X | Nexus 5 |
画面 | 5.2インチ | 4.95インチ |
縦 | 147mm | 138mm |
横 | 73mm | 69mm |
厚さ | 7.9mm | 8.6mm |
重さ | 136グラム | 130グラム |
このように、新型Nexus5Xは旧モデルより一回り大きくなっていますので、Nexus5X↔Nexus5のアクセサリーに互換性はありません。ケースやフィルムを選ぶなら、それぞれに専用のものを選ぶようにして下さい。
特にNexus5Xでは新機能として背面に指紋認証センサーがあります。一部のケースではユニバーサルデザイン(汎用ケース)として背面に穴がなく、すべてを覆ってしまう商品もあるかもしれません。そういったものを使う場合は指紋機能を使うためにいちいちケースから取り外さないといけなくなりますので要注意です。
ドコモのオンランショップでは本体と一緒にケースなども購入でき、送料も合計2500円以上で無料となりますので、フィルム+ケース・ジャケットを買えばほぼどんな商品でも無料配送が出来ます、
公式サイト以外でも、Nexusシリーズは多数のアクセサリーメーカーが専用製品をすでに用意しています。このように使えるアクセサリーが豊富なのはグローバルモデルと同型で発売されるNexusシリーズの強みでもありますね。
Nexus系だとSpigen(シュピゲン)が扱うアクセサリーは種類が豊富です。本体のデザインを活かしたクリアケースやハードケース、フィルムまで一通り発売されていますので、好みに合わせて好きなものを選べば良いです。
私はまだ5Xの実機を実は見ていないのですが、旧モデルのNexus6は背面の指紋が結構目立つのがちょっと気になりました。ケースの素材はTPU,プラスチック、メタルなどさまざまありますが、個人的には手帳タイプがオススメです。特にNexusシリーズはおサイフ機能に対応していませんので、Suicaなどの電子マネーカードを入れておけるカード収納スペースがあるものが便利です(厚みによってはケースから出さないと認識しないので、あくまで「カードケース」ですけど)。